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2009年11月24日 (火)

放送大学に初入学した頃【その2】 25年前にとった科目と再履修制限

1985(昭和60)年、第1期生として放送大学に入学することになった。

この年は2年次、3年次編入制度はなく、大学既卒者は外国語
8単位を含む30単位が認定されるだけだった。当時舅や小学生
を含む3人の子供もいて、なるべく外出は控えたかったので、
必修の体育実技と保健体育は認定に甘えることにした。

1学期はとりあえず「地球と宇宙」2単位、「人間の生物学」2単位、
「現代の経済と経済分析」4単位、同面接1単位、「フランス語 I」
4単位と、基本・基礎科目と外国語科目の計13単位を選択した。

経済学とフランス語はともに週2回放送の4単位科目だったが、
昔大学で専門課程レベルを囓ったこともあって、いわゆるパン教
程度なら何とかなると思ったのだが、授業の進度の速さには
いささか戸惑った。面接授業のレベルも満足できるものだった。

結果は「現代の経済と経済分析」 B、 同面接 合格、
    「フランス語 I 」 A、「地球と宇宙」 @、「人間の生物学」 A

さて「現代の経済と経済分析」だが、この科目は25年後の2010年
になっても再履修制限がかかっていて、その後次々に開講された
「経済学入門」「経済学入門00」「経済学入門04」だけでなく、現在
開講されている「経済学入門08」も履修出来ない。

25年前の「現代の経済」や「経済分析」が今も通用するのだろうか。

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