ラジオ科目がテキスト棒読みだと不評ですが・・・
試験が終わったらアレをしよう、コレをしようと、学習計画も
含めた予定表の作成を楽しんでいたのに、試験が終わった
とたんに全部忘れて、ちょっと一休みのつもりが、とうとう
何もしないで9月になってしまった。
来学期の受講科目はこの前も書いたが
「市民と社会を考えるために」07
「市民と社会を知るために」08
「アグリビジネスの新たな展開」10
「現代の国際政治」08
「国際経営」09
「アジアの社会福祉」10
「英語総合B」07
「韓国語入門 II」06
と、面接授業(追加登録の可能性有)が現在のところ2つ。
今回の受講科目で目立つのは、「現代の国際政治」以外は
全部ラジオ科目だと言うことだ。いつもテレビ科目と
ラジオ科目をバランスよく取るように心がけているのだが、
今回はエキスパートの関係でたまたまこういう結果になった。
試験に記述式が多い(4科目)のも、最近では珍しい。
5プログラム予約を5枚のMDに振り分けて録音可能なコンポを
使っているので、ラジオ科目が6つ以上になると、前学期までに
あらかじめ録音しておかなければならないという制約もある。
さてラジオ科目は、放送大学関連の掲示板などでは、テキスト
の棒読みが多いと評判があまり良くない。しかし私は棒読み
は比較的歓迎である。庭の草取りや食事の支度をしながら
棒読み科目の録音を聴くのは、誠に効率的で無駄がない。
通勤途上の電車や車の中で聴いている人も多いと思う。
録画に比べMD録音は、編集の手間がかからなくて、不要
部分をどんどん削除していって、語学など何度も聴いた方が
いい科目の復習時間を短縮できるという利点もある。
講義内容を、講師をサポートする専門家群が作成した映像と
音声で提供するテレビ科目は、放送大学が通学制の大学に
勝る点だと思うが、テレビ科目では、一定の時間テレビの前で
学習に専念する態勢を整えなければいけない。
いつでも、どこでも、何かをしながらでも勉強できるという
ラジオ科目の便利さは捨てがたい。
試験前に、時間がなければテキストを読むだけでも済む
というのが、私には一番ありがたい点かも。
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コメント
授業がテキスト棒読みだと、テキストを読む手間が省けて、いいかもと思いました。
投稿: ポラリス | 2010年9月11日 (土) 01時58分
>>ポラリスさん
同感です。
昔、通学の大学へ行っていた頃、先生がゆっくり
講義ノートを読み上げるのを、一字一句逃さない
ように書き取るタイプの授業もありました。
そのような科目は当然進度も遅く、1回の講義で
ノートがせいぜい3頁。
放送大学ではテキストが完璧なので、講義を聴けば
ノートを取らなくてもいいし、必要に応じていつでも、
何度でもテキストを読み返せます。
逆にテキストさえ読めば講義は聴かなくてもいい、
どちらにしても便利です。
投稿: tuba | 2010年9月11日 (土) 15時06分