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2011年1月27日 (木)

【同時進行】超難科目「英語総合B」07の意外な抜け道

単位認定試験後半が終了した。登録科目はあと一つ
「韓国語入門 II 」06が残るが、来学期に持ち越すことにした。

さてテキストも通信指導もめちゃめちゃ難しい、と前に書いた
「英語総合B」07の試験を今日受けてきた。

英語ならと自信満々でこの科目を選択した、英検1級とか
TOEIC900点以上とかの実用英語系の人がへこむこと
請け合いの超難科目だ、と言っておこう。しかも、テキストを
読んで自分で勉強してね、という感じで、放送授業のやり方が
あまり懇切丁寧であるとは言い難い。

印刷教材各章末の練習問題の解答だけでも掲載されていれば
だいぶ自習が楽なのだが・・・。

試験問題も一見非常に難しかった。しかしどうして、先々学期の
平均点が67.2点もあるのか、という疑問はすぐ解けた。
通信指導や自習型問題と同じか、やや表現を変えただけの
問題が10問中6問もあった。つまりそれさえ見直しておけば、
最低の合格点はとれるのである。

テキスト、ノート、辞書その他持込可だから、通信指導と自習型
問題の解答さえ持ち込めば、とにかく60点は取れる。と言っても
試験問題も選択肢も英語だから、勿論最低限の英語の力は
必要で、単語も特殊な専門用語ばかりである。

まあ、生活保護みたいなもんだ。残りの4題は自助努力が
要求されるが・・・ということは、最低60点もらえるとして、残り
4題の平均点は、もしかしたら10点分しかないのか?

テキストに掲載されている詩で、最も一般的に用いられている
stanza(連・・・詩行のまとまり)は、Tercet(3行)、Quatrain(4行)、
Sestet(6行)、Octave(8行)のどれか、という問題もあって、
テキスト中のどこかに書いてあるかと思ったが、探し出せ
なかったので、必死にテキストの最初から最後まで頁を
めくり、掲載されている詩形を、正の字を書きながら数えて、
解答した。

実用英語には何の役にもたたないが、多分英米人と共通の
教養が少しは身についたのだろうと思われる興味深い
科目だった。

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