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2012年10月

2012年10月18日 (木)

名誉学生の授業料半額に

8月20日に書いた「1学期登録可能単位数に上限」
http://tuba-expertus.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-5ddc.html
に関する通知が放送大学から届いた。

「名誉学生の数が大幅に伸びており」・・・「継続して安定的な
支援をするため、2013年度1学期から」・・・「授業料の支援に
ついて上限を設けるとともに、入学料及び授業料の支援は
半額とすることといたしました」とのこと。上限単位数は
10単位。一旦全額支払いの後、上限範囲内の半額を
返還するらしい。

来年度から入学料も改定(要するに値上げ)されるので
上限の10単位を登録すれば選科生の(再)入学料
6,750円+10単位の授業料55,000の半額30,875円
が返還されることになる。年金生活者が多い名誉学生
にとっては、これでもかなりの特典である。
(実はこの部分はhisaさんに間違いを指摘していただき
10/21に金額を訂正した)。

授業料等全額無料の開始は09年2学期、民主党
政権の誕生と同じ頃で、僅か4年間の儚い結末だった。
次の選挙では民主党も同じ運命か。

私は来年から情報コースへ再入学するつもりなので、
予想通り、「入学料及び授業料の支援には該当しない」。

訂正ついでに加筆(10/22)
10月21日、エキスパート10個目「食と健康アドバイザー」
認証状が届いた。エキスパートグランドスラムまで
あとまだ14プランもある。前途多難だが、最短ゴール
予想の2018年まで、頭も身体も健康なのを祈る
しかない。

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2012年10月 4日 (木)

放送大学の数学系科目

ブログ更新を1月半もサボっていて、その間にアクセス
カウンターが2500近く増えていた。誠に申し訳ない。

10月1日に入学以来60回目の新学期を迎えた。
まだ休眠状態から覚めていないのだが、毎度試験間際
になって後悔するのが常なので、今回は早めに、
と思っているうちに4日たった。

今学期受験予定は10科目で、1日1課では間に
合わない。今日は夫が留守で朝からヒマなので、
思い立って頭の体操を始めることにした。

久しぶりの数学系科目「初歩からの数学」12。
表題通り「初歩から」で、数概念の拡張を追いながら
演算原則を学ぶ。第1課の最初は自然数で、 0+1=1 
から始まる。尤も数学史では「0の発見」は重大な
出来事のはずである。

ともかく計算は易しいので、「数の概念」「式と計算」
「有理数」「実数」「方程式と不等式」と進んで5課まで
テキストの問題だけは一気にやり通した。

6課は「図形の性質」で内容はさして難しくないが
証明の説明を追うのに時間がかかって、かなり
読み飛ばした。

目下、7課の「関係と関数」を悪戦苦闘中。高校時代
全く習わなかった「集合」「写像」が出てくる。
「集合」「写像」は四半世紀も前、「基礎数学III」で
初めて習って、何が何だか分からないままで何とか
単位を取った記憶がある。勿論中身はすっかり忘れた。

まだ手をつけていないが、8課以降には「関数の性質」
「様々な関数」「三角関数」「場合の数」「数列」「極限」
「微分」「積分」と続く。
場合の数、数列、極限などはどうも苦手な分野である。
数学系と語学系は試験前日に一夜漬けと言うわけには
いかないので、少しづつやっておこうと思う。

これまで放送大学で単位を取った数学系科目と
成績、年度・学期は以下の通り。

 
 「数学と人間生活」       @ 85年2学期
 「基礎数学 I 」          A 86年1学期
 
 
 「基礎数学 II 」          B 86年2学期
 「確率論・統計学」(4単位)  B 86年3学期
 「数値計算とデータ処理」(4単位) B 87年2学期
 「基礎数学 III 」         A 88年3学期
  「統計学」(面)         合 89年2学期
 「数学の歴史」         A 94年1学期
 「基礎数学」(面)        合 95年2学期
 「数学再入門」07        @ 07年2学期

在籍が長い割に取得単位は22単位しかなく、
成績もイマイチである。ちなみに「基礎数学 I 」は
微積、「同 II 」は線形代数、「同 III 」は集合。

今学期の数学系はこのほかに「身近な統計」12
もあってこれも苦手な分野だ。以前にも書いたが、
「確率論・統計学」は私が放送大学で一番苦労して
取った科目である。
http://tuba-expertus.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4e2b.html

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