もう一人の「居座る」さんと再会
12/8、9の両日「論文のためのデータ処理の基礎」
面接授業に出てきた。新装の東京文京学習センター
に行くのは初めてで、そちらも楽しみだったが、
想像以上に立派で広々していた。放送大学の経費
のうち、学生の授業料でまかなえるのは1/4とか
昔聞いた覚えがあるが、何とも贅沢な造りである。
授業は要するにExcelの使い方の講習で、普段
何とか使っている表計算ソフトの、要領のいい使い方を
教えて貰った。2日間みっしり実習で、一瞬も気を
抜けなかったが、とても楽しく有意義だった。
最後に試験があり、制限時間1時間で配布された
データを用いてグラフを作るというものだったが、
これまでの面接授業の試験の中では、時間といい、
作業量といい、最もハードな部類に入ると思う。
一応受講要件が、数式のコピーや絶対参照が
理解できる程度ということもあって、14名の受講者
中に、足を引っ張る人もいなくて、小気味のいい
進行だった。
同じ科目ではないが、やはり面接授業を受けに
来ていたAさんに偶然出会った。1999年放送大学
最初のグランドスラマー2人のうち、もう一人の
女性で、彼女もまだ放送大学を続けていて、
私同様しつこい「居座り」さんである。お互い
放送大学学生生活28年になるが、まだまだ
当分現役を続けようということで、意見が一致
している。
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