面接授業追加登録 「統計+Excel」系 2科目get!
今日4/24は面接授業空席あり科目の追加受付初日だった。
新入学の学期は、入学時に面接授業の登録ができないので、
追加登録に頼らざるを得ない。
東京文京学習センターでは、朝10:00までに来た学生を対象に
抽選で受付順を決め、各科目空席数まで受付ける方式である。
一人あたりの登録科目数には制限がないので、受付順位が
遅くなるに従って、満席の科目が増えていく。
今回もくじ運が悪くて、総勢100名あまりの中で71番目
だった。私の希望は「基本統計学-理論と分析実習-」
と「基礎ビジネス統計演習」の2科目で、前者は定員24中
空席数はわずか2である。71番ではとうてい無理だと諦めて、
午後はやや空席が多い神奈川学習センターの方へまわる
つもりだったが、幸いなことに2つとも登録できた。
両科目ともExcelを用いた統計実習だが、平日授業なので
現役バリバリ世代は受講不可能で、他方専業主婦や
退職老人には敬遠されがちな科目だったからと思われる。
もっともこの私は、悪条件2つを兼備した老人専業主婦で、
担当講師に「大丈夫か?」と心配されそうな風体である。
情報コースの科目は現在のところ放送授業が24単位分しか
なく、卒業研究を選択するか、面接授業で残り6単位を取るか
しないと卒業できない。今回もできれば情報コースの面接
授業を取りたかったのだが、適当な科目に空席がなかった。
登録した科目はいずれも卒業要件には含まれないが、
卒業研究をするなら必ず役に立つ科目である。
86年3学期にとった「確率論・統計学」(4単位)は、複雑な
計算式の羅列で、自分に使いこなせるとは思えない内容
だった。前学期選択した「身近な統計」12は、いろいろな
データ処理をExcelが勝手にやってくれるという感じで、
これなら私にも扱えるという印象を受けた。4半世紀の
間に統計がいかに身近なものになったかがよくわかった。
最近、統計学こそ最強の学問という言葉を聞くようになった。
統計にだまされないように、統計に振り回されないように
しながら、最強の説得手段としての統計学を身につけたい
ものである。
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