【同時進行】通信指導完了 「英語圏の言語と文化」
明日締め切りの通信指導、やっと昨夜(今日未明か)ネットで
送信した。あっという間に送信できて、すぐ結果がわかって
便利。全部で10科目。
実は「英語圏の言語と文化」以外は1週間ほど前に送信済み
だった。例によって、問題文を見てから、開いたこともない
テキストをパラパラとめくって該当箇所を探しだすやり方。
全く身に付かないばかりでなく、試験対策にもならなくて、
また試験前に慌てるだけなのだが。
英語はちゃんと読んでおかないと解答できないと
思って後回しにしていたのだが、いよいよ締め切りが
迫って、読んでいるヒマがない。これも他の科目と
同じやり方で、該当箇所を探し出してマークしてみたら
案外簡単にできた。正解率100%。だけど試験は
これじゃダメだろうな。
文学作品の抜粋なので、一部を読んだだけでは背景が
わかりにくいこともあり、この英文はかなり難しい。
「授業科目案内」でも、外国語科目の最上位レベルに
あげられている。
慶応(通信)の卒業率が低い原因として、英語が
難しいとよく言われているが、慶応の英語は、実際は
放送大学の中・上級の英語よりは、英文も、試験も
(10年以上も前の経験だけで言うなら)ずっと易しい。
ただ放送大学のような中学の復習レベルの易しい
英語科目がなくて、しかも長文の英語を独力で読み
通さなければ卒業できないのがネックだとは思う。
その点放送大学は授業を聞けば何とか理解できる
のが有難い。
この科目はタイトルに「・・・言語と文化」とあるように
テーマもメッセージ性もはっきりしていて、お勧めである。
ただし過去問を見る限り、試験はかなり難しい。
放送大学の英語試験では最も難度が高いと思われる
択一式問題が9問続いた後に、500字の論述式問題が
出る。英文を猛スピードで読みこなす能力に加えて
相当レベルの日本語記述力が要求されるようだ。
間違いなく慶応の英語より難しい。
やってくれるじゃん、放送大学!
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