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2014年7月

2014年7月26日 (土)

【同時進行】明日から試験

半年前にも同じことを書いた記憶があるが、いよいよ
明日から試験だ。試験勉強は、お試しに1~2課視聴
し、通信指導の際にテキストの索引を頼りに該当
ページをチラ見した以外、全くしていない。

今回の受験科目は、わかってしまえば後は楽という
「問題解決の数理」13以外は、すべて直前暗記型
なので、試験3日前からが勝負と思っていたが、
なんとこの3日予定外の来客があり、宿泊客(孫だが)
がいると、いろいろ手がかかって、普段暇な専業主婦
の日常が激変する。勉強どころではない。

「・・・の数理」も通信指導のときに数課読んだだけで、
面白そうだが難しいと感じたので、いまからじゃ間に
合わないような気がする。何とか合格基準に達する
のは「ドイツ語入門 II」11だけのようだ。

今期の登録科目がすべて合格なら、情報コース
来春の卒業が確定するのだが、とてもそんな
気楽なことは言えなくなってきた。これまでなら
今学期は諦めて、来学期頑張ろう・・・と早々に
リタイアしたところだが、卒業もしたいので、そうも
言ってられない。今日から次の日の試験科目だけ
に集中して、とにかく準備不足でも何でも、受験
だけはする方針に決めた。

今学期、ウイグル語にちょっとのめり込みすぎたかも。
情報系は覚悟していたとおり、私にはかなりきつい。

ともかく今日から、最低、中身は何が何だかわからない
専門用語の暗記だけでも頑張ろう。ブログどころじゃない
んだが、どうしても逃避行動に走ってしまう。

PCをひらくたびにゲームで道草したり、日付が変わる
のを待ちかねてDSの大人の脳トレに没頭したり・・・。
ちなみにDSは1日1回しかゲーム成績が記録
できない設定だが、最近は機器の時計を2時間早めて
日付が早く変わるようにしている。継続は力なりと
10年近く頑張っているが、脳トレの効果は???

受験予定は8科目。先学期落とした「リハビリ
テーション」13今学期もあまり乗り気がしないなぁ。

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2014年7月13日 (日)

【同時進行】「ウイグル語」(面)終了

「ウイグル語」(面)が終了した。毎週1限ずつ8回の授業で、
いささか長丁場だが、2日で終わる「トルコ語」などに比べると、
確実に力はつく。

あまりご存じない方のために説明しておくと、かつてシルク
ロードの中心だった中国の新疆ウイグル地区の言語で、
トルコ語に近い。勿論いわゆる漢語とは全く違い、アラビア
文字を借りて表記されている。ウイグル族は中国に55ある
少数民族の一つだが、人口は約1000万もあり、伝統的に
イスラム教徒で、風貌も漢民族とは違って、ヨーロッパ系に
近い美人が多いと言われている。

最初の難関はアラビア文字の読み書きで、入り口は
いささかハードルが高い。前学期の「ウイグル文化と
ウイグル語基礎」(面)に引き続き受講した私の実力も、
やっと文字が拾い読みが出来るようになった程度である。

前学期に始めたウイグル語のPC入力は、かなりスピード
アップして、間違いやすい文字の見分けがつくように
なり、いちいち原文を参照しなくても打ち間違いに気が
つくようになった。アラビア文字のフォントは、和文の
毛筆フォントのような味わいがあって、印刷すると
見栄えがいい。自己満足に過ぎないのは承知の上だが、
うん、かっこいい!と見惚れてしまう。

今回は分厚いテキストと音声ファイルが配布された。
今後少しずつ自習出来る環境が整って嬉しい。
日本の童話をウイグル語に翻訳する研究会も発足
することになっていて、この歳で新しいスタートを
切ることが出来る幸せは、放送大学ならのものである。

前学期は「人間と文化」コースの単位だったが、今回は
語学の単位として認定されるので、私の放送大学での
外国語単位は15ヶ国語、191単位になる。

講義難度中、試験難度易(感想文だけ)だが、語学単位の
卒業要件のためだけに取るには、かなり負担が大きい。
受講者は語学マニアが多く、アラビア語の素養のある人
が多かった。ちなみにテキストは英文である。

さて、そろそろ単位認定試験の準備を始めねば。

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