【同時進行】今学期の成績と感想 @4 A3 B1 面接合3
tuba@London 滞在先のPCで2学期の成績が判明した。
あまりぱっとしないが、簡単な感想を書いておく。
「発音をめぐる冒険」12 A
大学教養レベルの英語なら大丈夫と思っていたが、これは
私には鬼門だった。英語を習い始めて60年になるのに、
長母音と二重母音の区別などあまり気にしたこともなかった。
英語のスラング、隠語、方言など初めて聞く話ばかり。
リスニングのシェークスピアの没年だけは、50年以上前に
大学受験の世界史で覚えたのがやっと役にたった。
(1564~1616)(ヒトゴロシイロイロと覚える)
講義難度 難 試験難度 中
「初歩のアラビア語」11 @
持込可で平均点高めなので、オアシス科目といわれる
こともあるが、文字を覚え、文法の基礎を理解するだけで
他の外国語の何倍もの努力が必要。ただしそこまでやれば
過去問でパターンが決まっているので、後は楽である。
講義難度 難 試験難度 中
「問題解決の進め方」12 A
マークシート・記述の併用式。 テキスト持込可なので
試験はなんとかなる。
講義難度 易 試験難度 中
「産業とデザイン」12 @
この方面には詳しくないので、なじみのないデザイナー名
などが出てくるが全体としては楽なほうか。
講義難度 易 試験難度 易
「現代の生涯学習」12 @
出ましたコンドルセ! あまり知られていないが、私が
もっとも優れた教育思想家だと思うフランス革命期の
人で、統計学者でもある。私にこの人を語らせれば
@は取れて当然。過去問どおりなので、十分な準備を
すれば@は取れると思うが、かなりの勉強量が必要。
持ち込み可の記述式なので、AかB狙いなら無勉でも
何とかなる。
講義難度 易 試験難度 中
「地域社会の教育的再編」12 A
これも持込可の記述式なので、AかB狙いなら楽だが
なかなか@を取るのは難しい。過去問どおりなのだが
過去問も種類が多いので、準備しようと思えばそれなり
に大変である。
講義難度 易 試験難度 中
「心理統計法」 @
楽しい科目だった。「身近な統計」よりやや難しいか。
過去問での対策が有効。
講義難度 中 試験難度 中
「情報社会のユニバーサルデザイン」14 B
てっきり落としたと思ったが、何とか引っかかって助かった。
主義主張がはっきりしていて、健常者が心得ておくべき
内容が織り込められている。視覚障害者が猛スピードで
点字を読むのは知っていたが、音声読み取りソフトも、
テープを早回ししたように、健常者にはとても出来ない
速さで聞き取り可能だと知って驚いた。
授業難度 易 試験難度 中 ただし過去問には頼れない。
「生物に学ぶ情報処理技術1」(面) 合
「ウイグルの歴史と文化」(面) 合
「データベース入門」(面) 合
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