鈴木大地教授「健康長寿のためのスポートロジー」15
何気なくテレビをつけたら「健康長寿の・・・」15の第3課を
やっていた。担当は鈴木大地順天堂大学教授(医学博士)。
と言っても若い方はご存じないかもしれない。1988年ソウル
五輪100m背泳の金メダリストである。あれからもう26年も
経った。翌年あやかって鈴木大地と名付けられた赤ちゃんが、
大学を出てロッテに入団、昨年はパリーグベストナインに
選ばれている。そういえば鈴木宗男氏の「新党大地」も
なんとなくパクリ感が抜けない。
私が30年近く末席を汚している国際政治の毎月1回の
勉強会に、東京五輪決定直後に鈴木先生をお呼びして
お話しを伺ったことがある。プールさえなかった順天堂
大学進学の決め手は、先輩に水泳の専門家がいない
ここなら、選手生命が終わったあとの人生設計が
できると思ったとのことで、18歳でそこまで考えられる
思慮の深さに驚いたものだ。
「これからも後ろ向きに自分の人生を進んで行きたい」
という背泳選手ならではのジョークは笑えたが。
放送大学からの簡易・記録郵便の不在連絡票が
入っていた。他に心当たりがないので、エキスパート
15枚目「人にやさしいメディアのデザイン」と16枚目
「地域貢献リーダー人材育成」の認証状が届いたらしい。
エキスパートグランドスラムまであと11。少し先が見えて
来たような気がする。
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