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2016年2月

2016年2月17日 (水)

【同時進行】成績発表@4、A1、合2  エキスパート18個目get

深夜に2学期の成績が発表になった・・・はずだがPCでも、
i-padでもi-pod touchでも重くて表示できない。諦めて
i-pod-touchを抱えて寝て、未明に寝床で確認した。
今学期末で閉講される科目以外は、既に通称裏技で合格は
わかっていたが、評価はやっぱり気になる。
受験各科目の成績と感想は以下の通りである。

「フランス語入門 II」12   @ 
 持込不可、マーク式。
 放送大学のフランス語はかつて10単位分開講されていて、
 和文仏訳科目などは、昔卒業した大学の教養課程よりずっと
 レベルが高かったのだが、今ではわずか4単位になって
 さびしい限りである。内容は初級文法後半で、フランス語を
 始めて50年以上になる私には楽だが、始めたばかりで
 「同 I」に引き続き受講する人には、結構大変だと思う。
 試験は20問あるので、ある程度のスピードが要求される。
 講義難度 中  試験難度 中

「科学的探究の方法」11   @
 持込可のマーク記述併用式なので、A以下でいいなら楽勝。
 4択で間違いを選んだ後に、理由を記述させる。
 1字も書かなくても卒業できる放送大学の試験様式には
 かねてから疑問を持っていたので、この方法は好感が
 持てる。 卒業研究を視野に入れた学問への取り組み方
 を講ずる内容もいいと思う。
 講義難度 易  試験難度 易

「教育学入門」15    A
 持込不可、記述式。
 今年度開講なので過去問はないも同然。単位取得は楽
 だと思うが、あくまで記述式にこだわる岡崎準教授の姿勢
 には敬意を表する。なかなか@が取れないのはちょっと残念。
 講義難度 易  試験難度 中

「教育と心理の巨人たち」10   @
 持込可、マーク式。
 教育学、心理学の巨匠の業績をその著書の一節を通じて
 学ぼうという内容。講義中に紹介された著書を全部読ま
 ないと教育学を勉強しましたとは言えないと思うが、
、昔教育学部を卒業した私でも読破したものは少ない。
 お恥ずかしい次第である。単位取得は激楽。
 講義難度 易  試験難度  易

「社会心理学」14    @
 持込不可、マーク式
 社会心理学の著名な実験を紹介・解説する内容。
 なかなか面白いが、試験は結構難しい。平均点が低め
 なのも納得できる。
 講義難度 中  試験難度 中

「イタリア語の初歩(発音編)」(面)  合
「ウイグル文学」(面)  (合)

「韓国語入門 II」12  落ちこぼれて受験できず。
「初歩からの物理学」12 理系頭になり切れずに受験せず。

ともかくこれでエキスパート18個目「コミュニティ学習支援」
をgetした。あと9つ。予定ではあと3年で完成。頑張るぞ!

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2016年2月 5日 (金)

【同時進行】次のエキスパートは「自然系博物館」と「環境科学」

単位認定試験が終わって、次学期の科目登録を物色する時期に
なった。試験の重圧から解放され、今度こそ頑張るぞ!との熱意
に燃えるこの季節が一番楽しい。もっとも70年以上も生きている
と、自分の性格はよくわかっていて、どうせまただらだら勉強しない
ままで終わるだけだとの諦観から逃れられないのではあるが。

エキスパート18個目「コミュニティ学習支援」は「社会心理学」14
が意外に難しくて、勝利宣言はまだできないが、とりあえず次は
「自然系博物館」と「環境科学」である。両方の指定科目が重複
しているので、一気に2プラン狙える。

【16年度1学期エキスパート登録科目】◎必修○選択必修●選択
 ○「ダイナミックな地球」16
 ○「基礎化学」11
 ○「物理の世界」11
 ○「宇宙とその進化」15
 ○「宇宙を読み解く」13

【既修得科目】 修得年度・学期と成績 (16/02/17一部加筆)
 【自然系博物館】
  ◎「博物館概論」07  08年1学期   @
  ○「博物館資料論」08 08年2学期   @
  ○「博物館経営・情報論」08  08年1学期  @
  ●「人文地理学」08  09年1学期     @
  ○「科学的探究の方法」11  15年2学期 @
 【環境科学】
  ●「食品の安全性を考える」08  12年1学期   @
  ●「基礎数学Ⅰ」           86年1学期   A
  ●「エネルギーと社会」11     11年1学期   B
  ●「身近な統計」12         12年2学期   @
  ●「環境と社会」09         11年1学期   A
  ●バイオテクノロジーと社会09  12年1学期   @
  ●「科学的探究の方法」11     15年2学期   @

来学期は一転して理系科目ばかりになった。実は89年に初めて
「自然の理解」を卒業して以来、数学・統計学・情報系以外の
理系科目はほとんどとっていない。物理・化学・生物など
世の中の進歩についていけない上に、昔習ったことなど
すっかり忘れていて、何とも自信のない学期になりそうである。

【外国語・その他の登録科目】
 「初歩のスペイン語」13
 「韓国語 I 」16
 「ウイグル語第一歩」(面)
 「スワヒリ語入門」(面)
 「ヴァイオリンを学ぼう」(面)

今学期落ちこぼれた韓国語を、最初からもう一度挑戦
する。スペイン語は多分無勉でも大丈夫である。
ウイグル語系は文化・言語が隔学期毎にあって、今度で
6学期連続。少し馴染みが出てきた。スワヒリ語は全く
初めてで、こんな言葉が学べるなんて、これまで考えた
こともなかった。放送大学に居座っていてよかった。

千葉で、ヴァイオリン実技の面接授業を見つけた。
子どものとき習っていたが、もう60年も手に取っていない。
ウイグル語が土曜日ごとの8週授業なので、他と重なる
ことが多く、ヴァイオリンも駄目だと思っていたら、奇跡的
にその日だけウイグル語がなかった。
ラッキー! 抽選に通るといいな。

 
 

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