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2017年12月24日 (日)

【同時進行】「サンスクリット語(梵語)」(面)終了 疲れた

8週にわたって開講された「サンスクリット語」(面)が終了した。
めちゃめちゃ進度が速くて、しかも難しい。

初回30名の受講者で、最後まで残ったのが19名。超優等生
一人を除いて、私を含めて多分全員が落ちこぼれていると思う。
毎回短文和訳の宿題が10~15題ほど出るが「わかりません」
という学生も多く、だいたい2回まわってくる。何とか宿題の辞書
が引ける私は、落ちこぼれでもマシな方かなと安堵する。

最初の関門のデーバナーガリー文字(33文字)は、一日一字
覚えるのが目標だったが、とうとう覚えきれなかった。ただし
授業はローマ字アルファベット表記でやるので、とりあえ
ず読みは何とかなるが、辞書は本来の文字順なので、結構
戸惑う。ローマ字表記で日本語を習っている外国人が、50音
順のローマ字辞書を引くのが大変なのと同じである。

進度はとにかく速い。186頁のテキストの文法の主要部分は
何が何だかわからないままにほとんど終わった。これは
これで優れた教授法だと思う。サンスクリット語の文法構造
の概略がおぼろげながらつかめる。最初に全体を見渡して、
必要な時に最初から丁寧に見直すというのが、語学上達の
王道だというのが私の持論である。

受講者が完全に理解するまで懇切丁寧に教えていたら
多分8回では最初の名詞・形容詞の格変化すら終わらな
かっただろう。何しろ男性・女性・中性の3つの性、単数・
双数・複数の3つの数に加えて主格・呼格・対格・具格・
為格・奪格・属格・処格の8つの格があって大変だが、
最低でも動詞の活用までやらないと文は全く読めない。

もっとも、インドヨーロッパ語族に属するので、単語や
数は何となく馴染みのあるものもある。実際は単語まで
は到底覚えきれなくて、「バイアグラ」が「虎」の意だと
わかったのが唯一の成果だとは、何とも情けない。

先生でも昔初めてサンスクリット語を学んだときは、
1年では単位が取れなくて、次の年やっと合格したと
おっしゃっていた。来年も継続されるようなので、
是非もう一度挑戦したい。多少知っているだけで、
自己満足に浸れる希有な科目である。

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