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2018年7月13日 (金)

【同時進行】「英語で読む科学」(面)終了

「英語で読む科学」(面)の2コマ*4週間の面接授業が
やっと終わった。今学期、放送授業と同時受講なので、
最も試験準備に手を取られそうな科目がとりあえず
終了して、ちょっと得をした気分。そういえばもう
単位認定試験の受験票も届いているのだが、これ以外
は全く準備していない。大丈夫なんだろうか?

放送大学の英語は最近レベルの高い物が増えて
気を抜けない科目が多いが、これもその一つである。
確か小学校3年から英語を習い始めて75年以上、
理系の文章を読んだ記憶がない。

内容はネットサーフィンが脳に与える影響、脳に働き
かける化学物質、万有引力、芳香族化合物、量子力学、
膨張宇宙、言語を生み出す本能、科学革命などについて
一般向けに解説した英文を解読するものである。
当然単語も馴染みのないものが多く、そもそも日本語に
訳しても、理解できているとは言いがたい箇所もある。

  F = GMm / r^2 という公式を

F equals G maltiplied by the product of large M
and small m over r squared

と読むなんて、この年になるまで全く知らなかった。

面接授業はテキストの講読が丁寧すぎて、やや退屈である。
そもそも放送授業で、懇切丁寧に訳しているので、一応
予習していれば、もっとさらっと流してもいいかと思う。

但し、予習してきたことを前提に、各授業の最初に配布される
プリントには、難解な箇所の要約や構文をびっしり書き込んで
提出することになっていて、これはかなりハードである。

面接の受講者はいずれも英語には自信のありそうな比較的
高齢者ばかり。まずは満足できる面接科目だった。
今年で放送授業も最後らしいが、是非後継科目を開設して
ほしい。


   

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