【同時進行】「初めての韓国語:会話編」(面接)終了
8/7(土)~8(日)に「初めての韓国語:会話編」面接授業を受けた。
韓国語関連の面接授業はこれが4回目で、初めて受けたのが
「朝鮮の言語と文化」(99年2学期)。人間の探究分野の授業で、
3日間でハングル文字の読み書きを覚えた。
外国語としての「韓国語 I」「同 II」放送授業が始まったのは02年
からで、その後「韓国語入門」(面)(05年2学期)「韓国語入門1
補習」(面)(09年2学期)を受けた。
今回は前回と同じ講師で、内容も重なっているところもあるので
何とかついて行けたが、まだまだ満足すべきレベルではない。
懐かしい人にも出会えた。放送大学を第1期に一緒に卒業した
Kさん。「自然の理解」を第1期に卒業した女性は僅かだったので、
もう20年以上前のことなのに、お互いに覚えていた。
彼女はその後、放送大の卒論と研究態度が認められて、放送大
の職員になり、さらに大学卒の資格を活かして、放送大での専門と
直結した分野の公務員として就職、現在に至っている。放送大を
卒業しても就職にはなんの役にもたたないとよく言われる中で、
珍しい例だと思う。
卒業生の転職で有名なのは、第1期卒業後研究生を経て、放送大
助教授(現准教授)に就任した杉浦克己先生の例がある。他に
面接授業の担当講師になった卒業生は数人知っている。東大の
助手に就任したゼミ仲間もいる。
一般に放送大学や他の通信制大学の最大の弱点は就職だが
人並み外れた卒論を書けば、それなりに自分の実力をアピール
も出来るし、道も開ける可能性はある。私のようにいつもいい加減で
数だけこなす人間には、真似しようにも出来ない話だが。
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