放送大学思い出

2023年7月27日 (木)

【同時進行】23年1学期受験科目感想「計算の科学と手引き」19「フランス語 I」18「宇宙の誕生と進化」19

1学期の試験が終わった。いつものことだが、また積み残しができた。「ビートルズde英文法」21である。英語科目の一番易しいところにランクされているので、受験すれば合格はしたと思うが、試しに放送授業を聞いてみたらとても面白かったので、じっくり勉強しようと思い、次学期に回すことにした。そういえば佐藤良明先生の英語は、これまでの科目もついつい引き込まれる魅力があった。実は私はもう少し古いプレスリー世代なので、1960年~1970年代に活躍したビートルズの曲には、夢中になった思い出がないが、これを機会に聴きなおしてみるのもいいだろう。

さて今学期の受験科目の感想(成績評価は8/17に追加)
いずれも平均点が低い科目を狙って選んだものばかりである。

 「計算の科学と手引き」19 22年1学期60.1点 22年2学期65.4点  @
情報コースの導入科目に分類されているので、情報系が全く初めての人も選択しているために、平均点が余計に低めにでているかと思う。範囲が広すぎて、テレビ授業だけでは理解できないところもある。試験は過去問を一応チェックしておかないと、時間的に15問は苦しい。コロナ以前は印刷教材・電卓持込不可だったので、当時なら私には合格の自信がない。

 「宇宙の誕生と進化」19 22年1学期71.7点 22年2学期65.9 @
テレビ授業も印刷教材もついて行けないところが多々あるが、試験は過去問対策でなんとかなる。但し過去問と全く同じではなく、一ひねり工夫してある。この科目もコロナ以前は持込不可だったので、当時ならかなり難科目である。授業内容は非常に興味深い。試験の解答が公表されたので確かめてみたら、10問中2問間違えていた。評価はAのはずなのになぜか@。ゲタが履かされているらしい。

 「フランス語 I」18 22年度1学期76.8点 22年度2学期76.2点 @
授業、試験とも初学者用の標準的な内容で、試験問題もテキストのどこかに解答があるが、全部で25問なのできちんと勉強していないと難しい。何度も書くが初級語学は暗記が全てなので、現在の試験方法では身につかないと思う。

 

 

 

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2023年1月31日 (火)

【同時進行】受験科目感想 「初歩のロシア語」22 「ドイツ語Ⅰ」19 「太陽と太陽系の科学」18

22年度第2学期の単位認定試験が終わった。自宅受験は
時間的に楽だが、あればかりはなんとかならないかと思う。
初級語学は基本の暗記が全てなので、持込可ではあまり
意味がないし、それ以外の科目では持込可は譲歩できる
として、今のシステムでは代理受験、もしくは他人に
相談し放題である。最近のニュースでも就職試験の
WEB替え玉が話題になったばかりだ。これでは放送大学
卒業の学士号の権威が地に落ちてしまう。

さて今学期の感想。(成績評価は23/02/18に追加)

「初歩のロシア語」22 C(ヤバッ!猛復習中)
この場で何度か書いたが、ロシア語は最初の大学で1961年
(落ちこぼれた)、放送大学で「ロシア語」(4単位) 1986年@、
「ロシア語入門Ⅰ」05 2007年@、「ロシア語入門Ⅱ」05 
2010年@と単位を取って、今回が放送大学3回目である。
ずっと@だったので、自宅受験なら多分大丈夫だろうと
タカをくくっていたら、まさかのC。何しろ12年振りだから、
そりゃ忘れるわ。

今回の成果は、ロシア語のパソコン入力がほぼ不自由なく
できるようになったことである。ロシア語のキーボードには
ロシア語固有方式と、ニーモニック方式がある。ふだん
ローマ字でPC入力している者にはニーモニックは格段に
便利で速い。20年以上前、Win95時代に北大スラブ研で
この方式のキーボードを見つけて使っていたのだが、
現在はウインドウズの言語設定から入手できる。ほんの
少しのキーボード配置を覚えるだけで、すぐ直感的に
使える。例えばロシア語で、P、H、B、X と入力しようと
すると、固有方式ではローマ字キーボードの H、Y、D、@ 
の位置を押さなくてはならないが、ニーモニックではR、N、
V、H と入力すればすむ。どこが便利やねん?と疑問に
思う方は、キリル文字を1日勉強すればわかる。
アクセント記号の付け方も検索ですぐ分かって、今まで
特殊記号入力で苦労していたのが嘘みたいに楽になった。
ただしニーモニックでは電子辞書が使えないのが最大の欠点。

「ドイツ語Ⅰ」19 @
ドイツ語の単位は放送大学だけでも38単位取得しているので、
Ⅰならなんとかなる。会場受験なら辞書持込なしだが、
自宅では電子辞書も使えるので、冠詞、名詞、動詞などの
格や人称変化などジャンプすれば一発で正解が出る。これじゃ
勉強の成果が?というのが正直な感想。

今回ドイツ語もロシア語も電子辞書を買い換えたが、
ドイツ語は以前通りジャンプ機能が充実。ロシア語の方は
この前買ったのが08年で、そろそろジャンプ機能がつくかと
期待していたのに、まだついていなかった(コンサイス露和5版)。
ロシア語は変化が複雑なので、ジャンプ機能は是非欲しい。
尤もドイツ語辞書も、1995年に買ったSonyのDATA Discman
(厚さ4cm程の電子辞書大の読取機にフロッピーディスク状の
個別ソフトを入れる電子辞書様のもの)には独和も仏和も
ジャンプ機能があったのに、05年の電子辞書にはまだなかった。

「太陽と太陽系の科学」18 @
はじめて放送大学を卒業した1989年、小尾(元学長)教授の
指導で天文学で専攻特論(卒論)を書いたときには、系外惑星は
まだ一つも発見されていず、存在さえ確たるものではなかった。
現在では系外惑星(太陽系以外の惑星)は数千個見つかって
いる。宇宙科学のめざましい発展の時期に居合わせたことに
なる。私にとって最も興味ある分野だが、テキスト持込が
禁止されたら、かなり試験は難しい。

「計算の科学と手引き」19 
受験せず。来学期の楽しみに残しておく。

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2022年4月 1日 (金)

【同時進行】32枚のエキスパート認証状が揃った

今日から新学期。私にとって放送大学37年目の春である。公式サイト「数字でみる放送大学」によれば昨年度2学期学生84,751人中10~30代は29,070人だから、多分25,000人ほどは私が放送大学に居座り始めてから生まれた人たちである。

昨日、エキスパート最後の認証状「データサイエンス・リテラシー」と「データサイエンス応用基礎」が届いた。これまで獲得したのと合わせ32枚を並べると、さすがにやった!念願のグランドスラム達成!という感じにはなる。何の役にも立たない自己満足の世界であるのは承知だが、少なくとも勉強継続のモチベーションにはなった。

今学期から単位認定試験の自宅受験方式が変わって、時間制限が課されることになる。ずっと10数年前の光回線ONUとWifiルーターを使い続けていて、特に不自由を感じなかったが、そういえばオンライン科目の受講中に時々停止してしまうことがあったなと思い出し、試験途中に回線が不安定になっても困るので、光回線の会社を乗換え、機器も新しくした。勉強の環境は整ったが、当面の目標が定まらなくて、さあやるぞ!という気分はいまいちである。

私が放送大学に入った1985年頃は、インターネットの前身とも言うべきパソコン通信がネット通信の主役だった。PCにモデムを外付けし、電話回線でダイヤルアップ接続し、主に文字のみのやりとりで、放送大学の学生同士も情報交換をしていた。とは言っても、当時PCを使える学生はごく少数で、設定もかなり面倒だったので、パソコン通信の仲間も限定されていたが、私はとにかく新しい時代に遅れまいと懸命にPC操作を練習して、どうにか放送大学内の情報弱者にならずに済んだ。メールも当初は同一プロバイダ内でしか送信できなかったので、大手のNiftyserve(現Nifty)とPC-Van(現Biglobe)の双方に加入して、未だに両社との縁が切れない。

インターネットで大学の講義が時間を問わず聴け、ネットを利用して試験を受けるのが主流になる時代が来るとは思いもよらなかった。思い起こせば、私の放送大学での36年は、PCの普及と情報化の波が急速に進展した時代と重なる。今回獲得した認証状の「データサイエンス」は、「環境」「国際」と並んで、最近の大学学部新設の流行キーワードである。これからも情報関連の勉強を続けて、時代に取り残されないようにしたい。

 

 

 

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2022年2月17日 (木)

【同時進行】エキスパート32プラングランドスラム達成!

2021年度2学期の単位認定試験成績が発表になった。
「AIシステムと人・社会との関係」20    @
「情報セキュリティと情報倫理」18     @
「統計学」19               @
「韓国語Ⅰ」20              @

これで先学期突然加わった「データサイエンスリテラシー」プランと「データサイエンス応用基礎」プランの2分野をgetして、エキスパート32プランのグランドスラムがどうやら達成できたらしい。32プランのうち15プランはすでに廃止または廃止予定という計画性のなさが気に入らないが、先頭集団を走り続けていれば、後から追ってくる人は永久に追いつけなくなると思えばいいか。そういえば、卒業回数の方のグランドスラムも、専攻コースの編成が変わったから、私のようにずっと以前に6回卒業グランドスラムをした学生でないと、7回卒業グランドスラムは出来なくなってしまっている。

エキスパートを最初にとったのは2008年2学期だったから、32分野をとるのに14年かかったことになる。卒業回数の方も、1985年に第1期生として入学して最初の卒業に4年(1期生は編入なし)その後2年ごとに5回卒業して、計6回卒業するのに同じく14年かかった。その後情報コースが新設されて、またプラス2年全科履修生を経験したから、7回卒業には16年費やしたことになる。

どちらが大変だったかと振り返ってみると、卒業の方は3回目までは卒論(専攻特論)が必修で、その後卒業研究と名称が変わって必修でなくなってからも計6回書いたから、勉強量としては卒業7回の方が遙かに多かったが、エキスパートの方は、各プランに必修科目があって、例えば微分積分や線型代数も指定されている。高校でやっていない人には結構負担が重いのではないかと思う。廃止が決まっている「データサイエンス」プランの「数値の処理と数値解析」14などはかなりハードで、必修でなければ敬遠していたに違いない。

32プランが17に減ったのだから、エキスパートのプランも、今後また増えてくる可能性はある。私はむしろ大歓迎である。それよりも出来れば新しいコースが出来て、もう一度全科履修生になって卒業を目指したいものだ。今週末に満80歳になる。まだまだ居座るつもりである。

 

 

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2021年12月 7日 (火)

【同時進行】やった!ロシア語復活

来年度のシラバスが発表された。やった!ロシア語復活。
以前にも書いたが、大学2回生になった1961年、第3外国語としてフランス語履修届けを出そうとしたちょうどその日、ガガーリンが初の有人宇宙飛行に成功したので、急遽変更してロシア語を学び始めたが、結局1学期で挫折し、記憶に残ったのは文字だけだった。

それから25年後入学した放送大学のロシア語は、開学当初は週2回授業の4単位科目で、進度が速くて苦労したが、なんとか@をもらった。その後ずっと履修制限がかかっていて、2度目に履修できたのは「ロシア語I」05「ロシア語II」05で、また約20年後と言うことになる。その後放送大学ではロシア語の放送授業がなくなって残念だったが、来年はまた復活するようだ。13年ぶりである。

数日前の朝日新聞に、12月発売の三省堂国語辞典(第8版)からMDの項がなくなるという記事があった。もう死語になっているらしい。MDは発売当初のかなり未完成な時代から私の放送大学の学びの友とも言うべき道具で、ラジオ受講科目はすべて録音して重宝していたが、録音・再生の機器が次々壊れた頃には、メーカーが生産終了していて事実上使えなくなってしまった。

「ロシア語I」05「ロシア語II」05を録音したものはまだテキスト共に残してあるので、かろうじて生き残っている機器からPCを通じてUSBメモリーとSDにコピーした。コピーには再生時間がまるまるかかるので、拘束気分が半端ではなかったが、なんとかやり遂げた。私のロシア語に掛ける気概との勝負である。来学期選択予定のロシア語への闘志がふつふつと沸いてくると同時に、今学期勉強するはずだった韓国語への意欲が急激に薄れた。こんなことで大丈夫かな?

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2021年8月21日 (土)

【同時進行】大願成就 エキスパート30プラングランドスラム達成!

ついにやった! エキスパート30プラングランドスラム達成。前学期自宅受験の気の緩みで「文学・芸術・武道にみる日本文化」19を落としたのと前々学期の科目登録失敗で、目論見より1年遅れたが、今日の成績発表で確実になった。2008年2学期からはじめてまる13年をかけての長丁場だった。2006年にこの制度が出来たときは全10プランで、すぐにでも制覇出来ると思ったが、その後どんどん増えて30プランに膨れあがり、近年またかなり廃止されて現在は21プランという計画性のない制度に、気楽に乗ってしまったのが間違いだったか。ああ、草臥れた。来年早々に80歳になる。なんとか70歳代のうちに終わって一安心。

放送大学6回プラス1回の計7回卒業の大学公認のグランドスラムの方は、第1期生として入学した最初が4年、以後2年ごとに5回卒で計14年、その後情報コースが新設されて2年と、計16年かかっているので、放送大学歴36年のうち29年は、自分が好きな科目というよりは、要求される科目の単位をそろえるのにあくせくしていたように思う。得意・不得意科目、好き・嫌い科目は当然あるが、60年以上前の大学受験の時も5教科9科目選択受験だったから、大して得意な分野はない代わりに、とにかく数でこなす性格なのである。

これから何をしようか。第1期入学という行きがかりで先頭集団を走っているので、途中で立ち止まって周回遅れの人たちに追いつかれるのはなるべく避けたい。こつこつ努力を続けたらそれなりに進歩する分野、例えば語学や数学などを少しずつ興味のままにやってい行きたいと思う。放送大学で学んだ外国語も全部で23カ国語(外国語単位外のラテン語を含む)になった。

正直に言えば、新しいコース・新しいエキスパートが出来て、不得手な分野でもそれに挑戦できる機会が得られたら嬉しいと思っている。

 

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2020年4月 8日 (水)

あと3つ

放送大学36年目、75回目の新学期(当初4年は3学期制)が始まって1週間になる。コロナ騒ぎのために、ほとんどの大学で授業の開始が不可能になっているのに放送大学では、一見何事もなかったかのように、いつも通りの放送授業が行われている。平常がいかにありがたいか、改めて感じさせる。初心に帰って真面目に勉強するチャンスだったが、結局、いつも通りの怠惰な日々を過ごしてしまった。
2日にエキスパート27個目「臨床心理学基礎」の認証状が届いた。全制覇まであと「学校地域連携コーディネーター」「日本文化を伝える国際ボランティアガイド養成」「データサイエンス」の3プラン。取らぬ狸の・・・だが、あと11科目でエキスパートグランドスラムが達成できる。前ブログに書いたとおり、今学期は予定外の休止期間なので、来年度中にはなんとか、と皮算用している。もっともすでに取得済みのうち9プランの廃止が決定していて、代わりにまた何か増える恐れはある。増えるなら理系か語学系の挑戦しがいのある分野にしてほしいものだが、どんどん増えて放送大学在学50周年を迎える事になったらどうしよう? そのとき私は93歳のはずである。
93歳にこだわるのは多少理由がある。私と一緒に、2015年に新設の情報コースをグランドスラム+1で7回目の卒業をした知人の男性が当時ちょうど私より20歳上の93歳だった。戦地に算盤を持参したおかげで、シベリアに抑留されていた期間、ソ連軍の事務手伝いとして強制重労働を免れたために生き延びたという壮絶な経験をもつ、元大商社役員である。90歳を超えて、2年間でともかく卒業単位を取得した意気込みに感服する。
ちなみに初期の情報コースは、今のように科目数が豊富ではなくて、ほとんど必修状態で、厳しかった。
とりあえずあやかって、私も93歳まで心身ともに健康でいたいと思うが、コロナの足音が迫ってくるのが心配である。

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2019年5月 1日 (水)

令和元年

新天皇が即位され、令和元年が始まった。私が放送大学を第1期生として卒業したのが平成元年4月だから、まるまる平成の30年あまりは放送大学と共に生きてきた実感がある。当時は3学期制で、3学期の最終試験日が3/30だったから、卒業判定が4月にずれ込んで、卒業式は4/27に国立教育会館(虎ノ門ホール)で行われた。以前にも書いたが、皇太子になられたばかりの今上陛下がご列席、来賓に麻生太郎氏、谷垣禎一氏、N響の生演奏付きという超豪華な卒業式だった。昨年放送大学の某同窓会総会で池田副学長の「放送大学の過去・現在・未来」と題する講演があり、第1回卒業式の写真がアップされたが、なんと私が「自然の理解」専攻総代として、皇太子殿下と同じ壇上で、香月学長から学位記を受け取る場面だった。

新元号になったからといって、私の日常は変わりそうもない。今日から何かを始めるなら、それなりの動機づけも継続のモチベにもなる日なんだろうが、さて何を始めようか、夕方までに考えることにしよう。

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2019年4月11日 (木)

【同時進行】やっぱり「一太郎」

放送大学35年目の新学期が始まった。35年間でたしか2学期だけ試験を受けずに単位が取れなかった学期があるが、ずっと科目登録は続けていて、年に2回10日間ほどは、とにかく試験勉強をする習慣になっている。「継続は力なり」と言うほど力がついたとは思えないが。

今学期の目標は
1. あまり気乗りがしないエキスパート「心理学基礎」「臨床心理学基礎」の少なくとも1つを取得すること
2. ジョージア語の文字を覚えること
3. 漢文を復習すること  の3つである。

今回久しぶりに漢文科目「漢文の読み方」19が開講された。開学初期の1987年に「漢文古典I」「同II」が開講されたが、I は江戸期の和製漢文、II は中国小説史なので、履修を見送っていたところ、その後、漢文科目自体がなくなってしまった。後に慶応(通信)で8単位ばかり漢文を履修したが、放送大学の本格的漢文科目は、今回が初めてではないかと思う。

そういえば若い頃受験した大学の国語は、現代文必須、古文・漢文のいずれかが選択だった。試験当日問題を見たら、現代文は自信がないのに、古文・漢文は完璧で、どちらを捨てるべきか悩んだことを60年経っても思い出す。

とりあえず返り点、置き字、再読文字など漢文の復習でもしておくか、とPCで文章を入力して見る。「word」では思いっきり面倒なのに、「一太郎」では、返り点・ふりがな・送り仮名・再読文字などの入力が簡単にできることを発見した。自動的にふりがなはひらがな、送り仮名はカタカナになるのも嬉しい。放送大学で6回、慶応で1回、いわゆる卒論を書いたときは、最初の3回はワープロ専用機、後の4回は「一太郎」を使った。その後長い文章を書くこともなくなって、いつしか「word」ばかりを使うようになっていたが、日本語変換はずっとATOKを愛用しているので、PCを買い換える度に「一太郎」はバージョンアップして入れている。私のJustSystemの会員番号は94-だから、「一太郎」はもう25年もの長いつきあいで、ちょっと複雑な文章を書くときはやっぱり「一太郎」がないと困る。

PC歴40年近いのに、古文を入力したことがなくて、「ゑ」「ゐ」をwye、wyiで変換することを初めて知ったのも今回の成果である。たかが文章入力だけでもPCはまだまだ奥が深い。

 

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2015年12月22日 (火)

【同時進行】「イタリア語の初歩:発音編」(面)終了

12/18、12/19の2日間で「イタリア語の初歩:発音編」(面)が
終わった。楽しかったけど、1日4コマ授業を2日連続という
のは、私には体力的にきつい。特に語学は、自宅に帰って
もう一度ざっと復習したいのに、10:00~17:15までの
授業に出たあと大急ぎで帰宅し、夕食の支度をしてあと
片付けが終わった頃には、もう勉強する気力が失せている。
こういう時は、仕事を持ちながら、放送大学で学んでいる
多くの学生に心から尊敬の念を抱く。

そういえば、先学期の面接授業のギリシア語とウイグル語
はどちらも1日1コマで8週の授業だった。語学はやっぱり
これ位十分な時間をとって勉強した方がいいと思うが、
他の希望科目と日程が重なることも多いので、短期間に
面接単位をそろえたい人にとっては荷が重い。

もっともスクーリングの体力消耗度は、放送大学を6回
卒業した後入学した慶応(通信)に比べると天国みたいな
ものである。慶応では最短で卒業しようとすると、真夏の
暑い時期に、朝から夕方まで半月連続で(日曜休み)出席
する必要があった。あまりのきつさに音をあげて、学士入学なら
最短2年半で卒業できるのを5年計画に変更してやっと卒業
したものの、あと2学部への挑戦は保留したままである。

年寄りの常で、またもや30年前の話を持ち出すと、放送大学
開学当初の面接授業は、2時間15分授業が1週おきに5回
で1単位となっていた。つまり同一曜日に10週出席すると
2科目計2単位が取得できる。同一曜日、同一時間の科目の
組み合わせは、必ずしも最適とはいえなかったので、学生に
とっても不便だったが、講師の先生方は2週間に1度の講義
では空いた週に仕事を上手く入れることもできず、スケジュール
調整が大変だったのではないかと思う。

当時は面接授業の種類も少なく、しかも放送授業と抱き合わせ
にiなっていて、同一科目名の放送授業の試験に受からないと
面接の単位も認められなかったのは、何度かここに書いた
とおりである。30年後の今、全国で展開されている面接授業の
多彩さには目を見張るものがある。

さて「イタリア語の初歩:発音編」、授業は丁寧で初学者にも
よく理解できる内容だった。別に文化編、会話編も開講
されるので、是非出てみたいと思う。これで放送大学で
学んだ外国語が17ヶ国語になった。うち12ヶ国語はここ
でしか教わっていないので、私は放送大学のありがたみを
最大限に享受しているといえる。

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