面接授業

2019年8月21日 (水)

【同時進行】19年度1学期成績発表@4A1B1 「心理学基礎」get

前学期ニュージーランド旅行と重なってかなり積み残し科目があったので、今回は実は多めに受験しないといけなかったのだが、毎度の不勉強で、結局前学期受験しなかった科目だけの受験にとどめて、何とかエキスパート「心理学基礎」を獲得した。また積み残しができたので、新規登録は少なめにする。

今学期の受験科目の成績と感想は以下の通りである。
「ドイツ語 I 」15   @  マーク式  持込不可
ドイツ語は文法の基礎がやっかいで、時々復習しないと忘れてしまう。私にとっては「学而時習之 不亦説乎」(教わったことを折に触れて復習する。なんと喜ばしいことではないか)で、初めて教わってから60年になるから、@は当然と言えば当然。昔開講されていたドイツ語3、4、5レベルの科目の再開が待ち望まれる。
講義難度 私には易    試験難度 私には易(初学者には結構難)

「心理臨床の基礎」14   @  マーク式 持込不可
「認知心理学」13     @  マーク式 持込不可
「心理と教育へのいざない」18 @ マーク式 持込不可
「発達心理学」17     B  マーク式 持込不可

心理学にはなぜか拒絶反応があって、いわば天敵みたいな科目群である。テキストをパラパラと読んで、後は過去問だけの試験対策ですませた。どれも似たようなことが書いてあって、どの科目で何を習ったのか試験後数日で忘れてしまった、この中では「認知心理学」13が一番面白かったかなという印象。
講義難度 易~中    試験難度  易~中   過去問 有効

「ジョージア語初歩A:出会い」(面)A 簡単なレポート
文字を一通り覚える必要があるので、面接としては負担が大きい。これで、放送大学で単位をもらった外国語は20ヶ国語になった。

今学期積み残した心理系科目が来期合格すれば次はエキスパート「臨床心理学基礎」がとれるはずである。全30プラン中残りが4個。

さて来期の登録は
「データの分析と知識発見」16
「生活における地理空間情報の活用」16
「ラテン語の世界」16
「ペルシャ語の入門」(面)
「バスク語初歩」(面)
の5科目にした。他に今学期未受験の「耳から学ぶ英語」18「漢文の読み方」19「中高年の心理臨床」14「心理臨床と身体の病」16「認知行動療法」14「心理臨床とイメージ」16の受験は必須である。ああ、また来春の1月末はいらいらの日が続くんだろうなあ。

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2019年7月15日 (月)

「ジョージア語初歩A:出会い」(面)終了 文字に四苦八苦

「ジョージア語初歩A:出会い」(面)が終わった。
独特のまるまるした文字が特徴で、最初は、一体こんな文字が読み書きできるようになるのだろうかと戸惑ったが、2時限*4日間の授業で何となく読めるようにはなった。とにかく華やかな文字で、文字の上にリボンを結んだような文字まである。アルファベットは全部で33文字しかないのに、そのうち日本人には一見数字の3としか見えないものが5つもあって(勿論別に数字の3もある)、確かにどこか違うのだが、見分けるのが大変。まあ僅か33個覚えればいいだけだから、ひらがな、カタカナに加えて数千個の漢字を覚えないといけない日本語より楽かなあ。

アラビア文字を覚えたときには、英語の i を続けたような文字の上下に点があったり無かったりで、日本語の「大」「犬」「太」のようだと思ったが、グルジア文字は何となくマルがあったり無かったりで区別する。日本語の「わ」「ね」「ぬ」「め」の違いだと思えばいい。言われて見れば、ひらがなだけでも初めて学習する外国人には大変だと思う。

以前ウイグル語の面接授業に出た時は、こんな言葉誰も知らないはずと思っていたが、なんとウイグルの舞踊学校に留学していたという学生もいてビックリした。今回もジョージアに数ヶ月滞在したことがある学生や現地の料理に詳しい人もいて、放送大学生の多彩さに改めて脱帽する。ジョージアに関しては、数人の大相撲力士と数年前の池上彰のテレビ番組の知識しかない私とは格段の差である。

料理といえば、先生が何か単語(忘れた)を紹介して「これは『ヤバイ』という意味です」に平均年齢やや高めの受講生は一瞬??。あ、最近の若い人は「ヤバイ」をそういう意味に使うんだと、しばらくして納得した。若いジョージア人の先生に最新の日本語を教えてもらうなど面目丸つぶれである。それこそ生徒の方が「ヤバイ」(これは古典的用法の「ヤバイ」)。

ジョージア語の文字は英語とは全く違うが、PCで入力するのは比較的簡単である。qwerty配列のキーボードを選択すれば、読み方さえ分かれば対応する英語アルファベットと同じ場所を打てば良い。配列を覚えるのが大変なアラビア語入力とは違って、何となく類推でも結構実用になるスピードで入力できる。楽しくて、いろいろな単語・文法カードを作ったが、教材作りだけに終わってしまいそうだ。

文字に関するやや下ネタだが、日本に赴任して、これからは漢字を覚えるぞ!とやる気満々の外国人が、成田のトイレでまず「うんこ」と「おしっこ」らしき漢字を覚えた。なるほど、何となく象形文字のイメージがある。ところが次の日京都に行くと、なんと夜空に赤々と「うんこ」と書いてあるので仰天した。つまり単に「大文字」を見ただけなんだけど。

今学期、実はアイヌ語の面接授業も申し込んであったのだが、都合が悪くて出席出来なかった。来学期は、バスク語とペルシア語の面接授業が開講されるようなので、これも是非行きたいと思っている。放送大学のおかげで、ここにいなければ一生お目にかかることもなかったはずのいろいろな外国語に触れることができて幸せである。

いよいよ単位認定試験が近づいて来た。今期は11科目受験するはずだったが、通信指導締切日にチラと見たテキストをそれ以来開いてもいないので、とりあえず5~6科目の受験をめざすことにしよう。

 

 

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2019年3月 8日 (金)

大変! PCがジョージア語表示になっちゃって・・・

前回書いたとおり、来期の面接授業はジョージア(グルジア)語
を選んだ。文字が鬼門のようなので、早速児島康宏著「ニュー
エクスプレス グルジア語」を買って、予習を始めた。

私は新しい外国語は、まずPCで文字を打つ練習から始める。
昔は、Windowsの機能も限られていて、中国語も韓国語も
かなり高価なソフトを買って入力していた。韓国語は専用の
キーボードまで買った。最近はコントロールパネルの「地域と
言語」に、様々な言語と文字が標準で用意されていて、
クリック数回で、簡単に利用できる。勿論グルジア語も・・・

と、慣れた操作をロクに確認もせずにこなして、意気揚々と
再起動したら、大変なことになっていた。PCの表示言語を
日本語のままにしておくのを忘れて、PCの設定やエクス
プローラの表示がすべてわけのわからない文字のグル
ジア語表示になってしまっていた。

初期画面の日付、曜日などすべてがグルジア語、パス
ワードを入力してください、の表記がグルジア語とこの
へんまでは想像で何とかなる。デスクトップ画面の自分
で名前をつけたファイル類は日本語のままだが、ゴミ箱
は??? 電源offの選択肢「スリープ」「シャットダウン」
「再起動」なども全部、全く読めない文字になっている。

何とかコンパネを開き、手探りで復旧したが、読めない
PCがいかに不自由なモノか身にしみた。
確定申告を書いて、提出した後だったのが不幸中の幸い。
手慣れた操作のはずだったのに、思いがけない大失敗
だった。

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2019年3月 1日 (金)

【同時進行】来学期「ジョージア語初歩A:出会い」(面)開設!

成績発表と同時に来学期の科目登録をした。何か面白そう
な面接授業はないかと物色して、とりあえず東京文京
の「アイヌ語初歩」(面)を選んだ。これで来学期、念願の
放送大学外国語科目20ヶ国語目だと喜んでいたのだが、
念のため検索して見たら、なんと「ジョージア語初歩A:
出会い」(面)が開設されるようだ。

旧名をグルジア(ジョージアのロシア読み)といい、大相撲の
黒海、栃ノ心、臥牙丸の出身地として名前は知っていたが
数年前池上彰のテレビ番組での紹介を見るまでは、全く
関心がなかった国である。

ジョージア語ってどんな言葉?と早速ググってみたら、なんと
見たこともない文字を使うらしい。よし、これだ!!と即
追加登録した。追加登録できる期間のうちに見つけられて
幸せ。定員15名だそうだが、抽選に通るといいな。

外国語をちょっと囓るなら、珍しい文字を覚えてみるのも
一興である。若い頃大学2年で、第3外国語としてロシア語
を始めた時には1週間でキリル文字を覚えた。放送大学で
ハングルを習ったときは3日で基本のキは何とかなったが、
重母音(合成母音字)は今でも怪しい。アラビア文字を覚える
のは1月かかった。ウイグル語もアラビア文字を使うので、
文字に関してはすんなり入り込めた。ギリシア語は数学などで
使う文字が多くて、すぐ覚えられた。サンスクリット語の文字
はめちゃめちゃ難しくて、相当の覚悟で臨んだが、実際の
文法授業はラテン文字で進んだので、サンスクリットの
文字はホンの少し覚えただけで挫折した。中国語の漢字は
多分欧米人にとっては絶望的に難しいと思うが、日本人に
は初めてでも何とか意味が分かる。

今回のシラバスを見ると文字の書き方の練習の宿題が
でるらしいので、あのわけのわからない文字が少しは
覚えられるかと楽しみしている。

ただ6月にアイヌ語、7月に4日間ジョージア語となると
土日がずっとつぶれるので、出席できるかは微妙。
子どもや孫が遊びに来るときは、そちらを最優先に
しているので、単位はもらえなくてもいいが、やむを
得ず欠席することもあるかもしれない。

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2018年11月30日 (金)

【同時進行】通信指導締切寸前

「だから言ったじゃない!」と、自分で自分に言って見る。

新学期が始まって、のんべんだらりと何もしないうちに
通信指導の締切の日が来た。今学期は9科目(他に
前学期提出で未受験の物が1つある)。択一式ばかり
なので、3日前からテキストを適当にめくって、適当に
マルをつけて8科目は提出した。

残りは「Walking with Writers」16だけになった。当たり前
だが英語のテキストを読まなくてはならないので、
ちょっと他の科目とは勝手も難易度もちがう。実はこれ
だけはきちんと勉強しようと固く誓ったはずだったが、
試験はテキスト持ち込みなしなので、早くから勉強
してもどうせ忘れるだけだと都合の好い理屈をつけて、
例のごとくほっておいたのである。

昼過ぎから問題文(勿論これも全文英語でしかも
20問)を見ながら、必死でテキストの該当箇所を探して、
何とか15問クリアしたら、16:40になってしまった。
もう間に合わない。後はデタラメにマークすることにして、
Web提出したのが、締切5分前。結果は正答率12/20で、
多分これまでで最悪。

仕方がない、これから試験まで、しっかり勉強しようと
再び固く誓う(全くあてにならないのは、自分が一番
よくわかっている)。

実は3年前に面接授業「ヴァイオリンを学ぼう!」
がきっかけで60年ぶりに再開したヴァイオリンの
発表会の練習、暮れの大掃除、正月の一族会の
料理の準備、ニュージーランド旅行、某同窓会で
担当しているHPの再構築、夫の傘寿と私の喜寿
祝いなど、年末年始は後期高齢者の頭脳と筋肉の
キャパを超えた予定がいろいろあって、いっぱい
いっぱいなのに、今学期はあまり得意でない
心理学分野ばかりで、結構欝気分なのだが、
エキスパートグランドスラムには避けて通れぬ道、
ぼちぼち頑張ろう!


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2018年8月22日 (水)

【同時進行】@4  A1  合1 エキスパートはおあずけ

システムWAKABAが少し変わって、成績開示の日でも
アクセスしやすくなったようだ。9時から全科履修生、
14時から選科生、科目生、院生と時刻を変えたせいか、
今回はすんなり入り込めた。ただし今年は例年より
1週間も遅い。今学期履修科目の成績と感想は以下の
通りである。

「英語で読む科学」15  @  併用式  辞書持込可
面接授業と同時履修だが、これまで英語では読んだ
ことのない理系の内容で面白かった。レベルはかなり
高いが、授業は丁寧でわかりやすい。
講義難度:難  試験難度:中  過去問と同問なし
リスニング試験:易

「大学マネジメント論」14   A   記述式
記述式だからか、やっぱり@は取れなかった。
大学は学生以外に多数の教職員を抱える
大組織なのに、これまで教育と研究以外の
マネジメント組織や経営のことなどあまり
考えたことがなかった。合格点をとるのは
楽だと思う。
講義難度:易  試験難度:中  過去問有効

「グローバル化と日本のものづくり」15 @ マーク式
日本のものづくりについて、比較的楽観的な未来像で
安心して聞いていられるが、だいじょうぶかな?
講義難度:易  試験難度:中 過去問有効

「ケースで学ぶ現代経営学」12  @  マーク式
成功例ばかり集めてどうなるんだよ、という印象。
「しまむら」は何故削除されたんだろう?
講義難度:易  試験難度:易   9/10過去問

「技術マネジメントの法システム」14 @ マーク式 持込可 
細かい法律が列挙されていて、到底内容はつかみきれ
ないが、試験は持込可なので、なんとかなる。そもそも
法律系は、どれだけ知っているかというより、どれだけ
すぐ調べられるかの方が大切なので、検索能力を鍛える
のがこの講義の目的かも。
講義難度:中  試験難度:易  10/10過去問

「英語で読む科学」(面)  合    


「Walking with Writers」16 未受験  来期受験の予定
「錯覚の科学」14  未受験   来期はアサイチの試験。
     おまけに心理系エキスパートの必修科目の試験が
     同日17:55からある。どうするか。
「財政と現代の経済社会」15  未受験  内容は面白そう
     だが、準備不足で受験できなかったために、今期は
     エキスパートが取れなかった。来期必受験。

次学期エキスパートはいよいよあまり好きではない心理学
分野に挑戦する。
 

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2018年7月13日 (金)

【同時進行】「英語で読む科学」(面)終了

「英語で読む科学」(面)の2コマ*4週間の面接授業が
やっと終わった。今学期、放送授業と同時受講なので、
最も試験準備に手を取られそうな科目がとりあえず
終了して、ちょっと得をした気分。そういえばもう
単位認定試験の受験票も届いているのだが、これ以外
は全く準備していない。大丈夫なんだろうか?

放送大学の英語は最近レベルの高い物が増えて
気を抜けない科目が多いが、これもその一つである。
確か小学校3年から英語を習い始めて75年以上、
理系の文章を読んだ記憶がない。

内容はネットサーフィンが脳に与える影響、脳に働き
かける化学物質、万有引力、芳香族化合物、量子力学、
膨張宇宙、言語を生み出す本能、科学革命などについて
一般向けに解説した英文を解読するものである。
当然単語も馴染みのないものが多く、そもそも日本語に
訳しても、理解できているとは言いがたい箇所もある。

  F = GMm / r^2 という公式を

F equals G maltiplied by the product of large M
and small m over r squared

と読むなんて、この年になるまで全く知らなかった。

面接授業はテキストの講読が丁寧すぎて、やや退屈である。
そもそも放送授業で、懇切丁寧に訳しているので、一応
予習していれば、もっとさらっと流してもいいかと思う。

但し、予習してきたことを前提に、各授業の最初に配布される
プリントには、難解な箇所の要約や構文をびっしり書き込んで
提出することになっていて、これはかなりハードである。

面接の受講者はいずれも英語には自信のありそうな比較的
高齢者ばかり。まずは満足できる面接科目だった。
今年で放送授業も最後らしいが、是非後継科目を開設して
ほしい。


   

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2018年6月16日 (土)

【同時進行】またエキスパートプランが増えた

2/15にブログを書いて以来、4ヶ月が経った。あまりご無沙汰
していると、後期高齢者としては、皆様に余計な心配まで
おかけしているのではないかと身が縮む思いだが、なしにろ
毎度のことだが、なんとか索引を引きながら通信指導を提出した
以外、全く勉強していないので、書くことがない。
来週には「英語で読む科学」の面接授業が始まるので、何か
ネタを探しておかなければ、と思っていたら、昨日思いがけない
ニュースが入ってきた。

エキスパートのプランがまたまた増える! 今度は「データ
サイエンス」だそうだ。データサイエンティスト、アクチュアリー、
データアナリストを目指すんだそうだ。アクチュアリーって何?

若い頃、理系の勉強がしたかったのに、何となく文系に入学
してしまったからか、放送大学では理数系・情報系の科目が
魅力的に思える。今度のプランはもう少し勉強したかった
情報系科目が主なので、私にとっては好都合だが、同じこと
なら、情報コースに全科生として在学しているときに開設
して欲しかった。卒業してしまうと、やっぱりモチベーションの
点でいまいちである。

勉強はしていないが、春以来、放送大学との接触が全くない
わけではない。放送大学某同窓会(学習センター毎に全国で
50程ある)のHPを担当しているので、総会・懇親会などの直後は
更新しなければならない箇所がかなりある。なんとか見栄えの
するかっこいいページを作りたいと工夫を重ねている。

エキスパートグランドスラムがまたまた少し遠のいたようだが
今年も健康に気をつけて、放送大学34年目を乗り切りたいと思う。


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2017年12月24日 (日)

【同時進行】「サンスクリット語(梵語)」(面)終了 疲れた

8週にわたって開講された「サンスクリット語」(面)が終了した。
めちゃめちゃ進度が速くて、しかも難しい。

初回30名の受講者で、最後まで残ったのが19名。超優等生
一人を除いて、私を含めて多分全員が落ちこぼれていると思う。
毎回短文和訳の宿題が10~15題ほど出るが「わかりません」
という学生も多く、だいたい2回まわってくる。何とか宿題の辞書
が引ける私は、落ちこぼれでもマシな方かなと安堵する。

最初の関門のデーバナーガリー文字(33文字)は、一日一字
覚えるのが目標だったが、とうとう覚えきれなかった。ただし
授業はローマ字アルファベット表記でやるので、とりあえ
ず読みは何とかなるが、辞書は本来の文字順なので、結構
戸惑う。ローマ字表記で日本語を習っている外国人が、50音
順のローマ字辞書を引くのが大変なのと同じである。

進度はとにかく速い。186頁のテキストの文法の主要部分は
何が何だかわからないままにほとんど終わった。これは
これで優れた教授法だと思う。サンスクリット語の文法構造
の概略がおぼろげながらつかめる。最初に全体を見渡して、
必要な時に最初から丁寧に見直すというのが、語学上達の
王道だというのが私の持論である。

受講者が完全に理解するまで懇切丁寧に教えていたら
多分8回では最初の名詞・形容詞の格変化すら終わらな
かっただろう。何しろ男性・女性・中性の3つの性、単数・
双数・複数の3つの数に加えて主格・呼格・対格・具格・
為格・奪格・属格・処格の8つの格があって大変だが、
最低でも動詞の活用までやらないと文は全く読めない。

もっとも、インドヨーロッパ語族に属するので、単語や
数は何となく馴染みのあるものもある。実際は単語まで
は到底覚えきれなくて、「バイアグラ」が「虎」の意だと
わかったのが唯一の成果だとは、何とも情けない。

先生でも昔初めてサンスクリット語を学んだときは、
1年では単位が取れなくて、次の年やっと合格したと
おっしゃっていた。来年も継続されるようなので、
是非もう一度挑戦したい。多少知っているだけで、
自己満足に浸れる希有な科目である。

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2017年10月21日 (土)

【同時進行】サンスクリット語(面)始まる

10/20からサンスクリット語(面)の授業が始まった。
平日に1コマずつ8週の授業で、会場は茗荷谷駅から徒歩
15分の他大学。しかも、あまり人生の役に立ちそうもない。

私には飛びつきたいほど魅力的な科目だが、一体他に
誰が受講するのだろう。もし1対1に近い状態で、しかも
全くついていけなかったらどうしようか、とおそるおそる
足を運んだら、びっくり仰天だった。

なんと定員30名満杯。一人の欠席者もない。スワヒリ語
やウイグル語、アラビア語の面接授業で見かけた面々
もお揃いで、放送大学にはこんなに語学マニアが
多かったか、と改めて感心する。しかも既にサンスク
リット語の知識がかなりありそうな方もいらっしゃる。

初回はインド・ヨーロッパ祖語がインド・アーリアへ
広がっていく歴史的過程の説明で、言語学的な
内容だったが、次回からいよいよ、あのわけの
わからないデーヴァナーガリー文字の学習に入る。

いまのところ全くちんぷんかんぷんの文字だが、
ロシア文字、ハングル、アラビア文字、ギリシア文字
簡体字などもなんとか2週間もあれば読めるように
なった。日本人なら誰でもひらがな、カタカナ、1000字
以上の漢字が読み書きできるのだから、まあ
大筋ぐらいは理解できるようになると期待したい。

会場の国際仏教学大学院大学は、入学定員4名
の5年一貫制博士課程のみの大学院大学で、
現学生数12名。徳川慶喜旧邸跡の校地9,107㎡に
6,241㎡のモダンな校舎が建っている。学生一人
あたりの校舎面積が520㎡というあり得ない環境。

全く余談だが慶喜の側室で、子ども6人を生んだ新村
信子は、広辞苑編纂者で文化勲章受章者の新村出
博士の義理の姉(側室に上がる為に新村家の養女に
なって家柄の体裁を整えた)だそうである。私は晩年
の新村出博士にお目にかかったことがあり、感覚的
には新村氏は現代人、徳川慶喜は全く歴史上の
人物で、このミスマッチには驚く。

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